Star Wars The Mandalorian (Besker Armor) 1/12 Scale Color-coded Plastic Model

全塗装。マンダロリアンの特徴は何といってもクロームメッキ風のアーマー！アーマーをできるだけテカテカにしたい をコンセプトに塗ってみました。＃でもクロームメッキ風は難しいです。思ったより うまくそれっぽくできません。＃クレオスのスーパークロームシルバー２で塗りました。

他のスターウォーズシリーズのキットより多くの色が使用されてるので、筆で塗る箇所が多めです。出来が良すぎるのであまり改造やデティールアップする箇所が少ないです。マントも最近のキットはプラスチック製でなく布製なのでプラで再現が難しい薄さも表現されてます。ただそのままだとアイロン掛けしたみたいなピンとしたマントなので、裾をカッターで刻んでボロボロにして裏からマットメディウムを塗ってシワを作るとリアルな感じが出ます。

一枚目の画像が素組み状態、シルバーのパーツ（特に頭部）がきちんとはまっていないのは塗装するのに外しやすくしてあるためです。組み立ててみて思ったのは、スーツ（ボディ）の色が違わない？ 光沢があるからかな？全体に汚しを入れて、つや消しクリアを上塗りすればだいぶいい感じになるかもしれません。ボバフェットと共通のランナーが、２，3枚目の画像の通りで相当パーツが残るので、部分的に利用して別のマンダロリアンをでっちあげるのにちょうどよさそうです。なんと、ボバの出来の良いハンドパーツも余ります！ということで、これも予算が余り次第、複数買いしたいところです。ベルト部分は塗り分けがめんどくさそうですが、細かいところを塗ると化けそうです。そろそろジャンゴフェットも出して欲しいです。星５個はちょっと甘すぎるかもしれませんが、実質3000円を切って、この出来は素晴らしい！素組みでもかっこいいです。

リアル感が十分出ている

一見パーツ数が多そうですが、簡単に組みあがります不用のパーツが多いせいです。ガンプラより早く組みあがります。接着剤無しで組み立てました。合わせを少々乱暴に作ったけど、このカッコよさです。小さなシール面倒なので、ほぼ一部塗装で仕上げました。マントの素材が柔らかいので表情をつけて飾れます。満足～台座要らずの立ちの良さです。

シルバーコーティング版を買わなくても、十分ノーマル版で楽しめます。スプレーでシルバー部分を塗装すれば変わりません。造形は素晴らしく、オプションパーツも豊富。楽しく塗装させて頂きました。

作り易いがヒケ、モールドがガンプラのそれ劇中に寄せるならそこそこ処理が必要です。気にならない方にはとても良い出来だと思います

ドラマから出てきた様にリアルでかっこいいです。ベスカー槍は折ってしまわない様注意が必要です。また、細かいシール貼付けは難しそうなので、ガンダムマーカーなどの塗装の方が早いと思います。アーマーの塗装ですが、成型色の状態にツヤありのクリアで行い、こすって銀さんを使ってメッキ調にしていますが、十分光ります。